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作例たくさん! SIGMA 30mm F1.4 Artのいいところいまいちなところ フルサイズで使える!?

一眼レフカメラを使ってるみなさんはどんなレンズを使っていますか?

今回は、最近自分がずっと使っている単焦点レンズを紹介します!

値段的にもそんなに高くないのが魅力です。

ただし、APS-Cカメラでしか使えないのが残念なところ…。

重要追記
フルサイズでも使ってみた を最後にまとめました。
2020/9/3 イマイチなところを追記しました!
2020/9/20  ピントが甘い問題について追記しました!
2020/9/25  AF調節のためシグマの工場に送ることになりました
2020/12/22 結局シグマの工場に送れず、そのまま使っています汗

とはいえ、このブログを読んでくださってる方は多くがAPS-C機を使っていると思いますので、みなさんぜひ使ってみてください!

こうちゃん

APS-Cって何!?って方もいると思います!とーーーーーーーっても簡単に読みやすく解説してみたので読んでみてください!
すらすらと読めちゃう文章書けるのさすがこうちゃん!笑

つっつー

カメラの基本用語解説①センサーサイズ編

 

シグマの30mm F1.4ってどんなレンズ?

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art A013

というのが正式名称です。

まず値段が気になる!!って方もいると思うので…

 

とまぁこんな値段です。昔も少し安かったんですが僕が買おうと思った時には値上げしてましたが今また少し下がっているようですね。いつも変わるのでちょくちょく値段をチェックしてみてください!

ここで難しいレンズ構成などについてはここでは省略し、自分が撮ってきた作例を紹介してきます!最近撮った写真はほとんどこのシグマ30㎜で撮っています。

EOS 7D MarkⅡ+SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art(F2.5 1/1250 ISO100 )

何度も登場するこの写真はそうですこのレンズだったんです!ほかにも・・・

EOS 7D MarkⅡ+SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art(F2.5 1/10 ISO5000 )

花火写真にも!この30㎜という距離感がまたいいんです。この後50㎜と比較していきますね!

さらに・・・

EOS 7D MarkⅡ+SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art(F2.2 1/3200 ISO100 +0.3EV)

EOS 7D MarkⅡ+SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art(F2.5 1/500 ISO100 +0.3EV)

明るい雰囲気の写真にもピッタリなんです。

EOS 7D MarkⅡ+SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art(F2.5 1/500 ISO100 )

旅に出た時の街並みを撮るときも、近づきすぎず、遠すぎず、また開放1.4という明るさも魅力的なこちらのレンズ。

自分がこのレンズを使う前に使っていた、50mmと比較していきましょう!

 

50mmと30mm、どう違う?

さて自分が今まで使っていたのはとっても安いこちらのレンズ。

なんで?ってくらいレンズの中では安いですからついついこっちを買っちゃいたくなるんですが・・・もし、フルサイズのカメラを使わないなら!ぜひシグマの30mmがおすすめですよ!
というのもですね、50mmで撮った写真を見てみましょう。

EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STM(F2.5 1/500 ISO100 )

このように街並みを撮るならまだいいんですが、

EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STM(F2.5 1/320 ISO100 )

このようにおいしいものとか撮りたいときや、カフェとかで友達も食べ物も両方いっぺんに撮りたいときなどに、50mmだと意外と寄っちゃって不便…なんてことがよくあるんですね。

そんな時でも、30mmならしっかりと全体を収めることができたりと何かと便利です。

50mmのレンズは、35mm判に換算すると80mmになりますから、フルサイズのカメラに80mmのレンズを付けているようなものなんです。そう考えると、だいぶズームしちゃうと思いませんか?とはいえ、50mmのレンズでも、室内以外は十分戦えます。

お手持ちのレンズで30mmの時と50mmの時を覗き比べてみてどっちの見方がいいか少しいろいろ目を通してみてください。

こんな感じでレンズをまわせば両方のレンズの見え方が体験できると思います!

30mmと50mm、意外と違うことないですか?

EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STM(F2.2 1/125 ISO250 )

街の中でスナップを撮るなら50㎜でもいいですが、やはり、

EOS 7D MarkⅡ+SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art(F2.5 1/125 ISO800 )

お店の中など限られたスペースでは、30mmの方が有利です。

SIGMA 30mm F1.4 Artのいまいちなところ

ここでは日々いつも使っていて「も少しこうなったらなぁ」と思うことを紹介していきます。とはいえ、50mmのころに比べたらそんなに不満点はないのですが!

どのレンズでもいえることかもしれないですし、カメラ側の問題である可能性も高いんですが、若干こういう風景を撮るときや人の顔などでピントが甘いなってことがあります。

もしくは手ぶれ補正が付いていないからぶれているのか・・・

どっちにしろ少しシビアです。

EOS 7D MarkⅡ+SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art(F2.2 1/50 ISO1000 -1.3EV)

カメラ側の設定では中央一点でピントを合わせるようにして対処しています。夜景では、手ぶれしないように気を付ける必要がありますが、30mmはとてもいい感じに映ります!

とはいえキヤノンの50mmも同じ現象なのでさほど気にならないです。

2020年9月3日更新

シグマの30mmの欠点を見つけました!

Lightroomで明るめに編集をすると、被写体の輪郭部に浮き出て来る「フリンジ」がとても顕著に出てしまうことです。

例えばこの写真、クルマをよく見ると輪郭が緑色になってしまっているのがわかりますか?

隣の黒いクルマの窓枠など緑色が目立ってしまっている

キヤノン純正のLレンズでは、このような現象はだいぶ抑えられており、やはり値段の差を感じました・・・。

Canon EOS 5D MarkⅣ + EF24-105mm F4L IS Ⅱ USM (F4 1/125 ISO100)

普段使う分にはあまり問題がない優秀なレンズですが、明るさを変えたいときやシビアな撮影には少し向いていないかもしれません。今までは高級なレンズを使ってこなかったのであまり不便さは感じず、どちらかというと優秀!って思ってましたが、フリンジ問題は大きいです。

車の写真を撮るときはこのレンズではない方がいいかもです。

手軽にF1.4を楽しむにはとってもいいレンズなのでおすすめではありますが、ピントも少し甘かったりするものもあるのでもう少しお財布に余裕があるなら純正レンズがお勧めかなと思います。50mm単焦点の方がこのフリンジが出にくいと思うほど、このシグマのレンズは目立ちます。

トヨタ最高級ミニバン・グランエース レンタカー 試乗記! 内装や走りを”ここカメ!流”徹底レポート ♪ 前編

このレアなトヨタ車についてはこちらをご覧ください!

いまや30mmしか使ってない!?

ということで今回は作例とともに最近ずっと使っているシグマの30mmを紹介しました。

本当は普段撮っているポトレで紹介したかったんですが、顔が出ているのでブログでの紹介は難しかったです。30mmの距離感は、お話しながらの撮影とかにも向いていて、何を撮るにも便利なレンズです!

EOS 7D MarkⅡ+SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art(F2.5 0.8秒 ISO250 -3EV ) ストロボ・三脚使用

車や花、食べ物、なんでもいけますね!

近くに寄ったうえで、ぼかすことができるなんで素晴らしいです。

見た目もいかがですか?高級感、出てると思います。

レンズフードもついてくるのがまたいいですね。

Aのマークがまた誇らしいです。ピントの合う距離が書いてある窓があるのも見た目的には好きです。

 

今回は、最近の相棒のシグマ 30mm単焦点レンズを紹介しました!

ぜひ一度使ってみてください!

私の周りにはもう3~4人、このレンズを使っている仲間もいるくらいです!!

またいい説明するのにいい写真を撮ったら記事を更新しますね♪

今回紹介したレンズはこちらです~!Amazonのレビューとか意外と参考になりますからおすすめですよ!

いつもレンズを買う前はAmazonのレビューや作例を見たりしてます。

2020/6/15 追記 フルサイズでも使ってみた!

シグマのAPS-C用レンズって、例えば、キヤノンのAPS-C用のEF-Sマウントではなく、フルサイズカメラにもつけられるマウントを採用している、ということでフルサイズでも使えるのか検証してみました!

とはいえ、うちにはフルサイズカメラはフィルムしかないので、キヤノン2004年から2008年まで作られた最後のハイアマチュアフィルムカメラ、EOS 7sにつけてみました。

フィルムはKodakのGold200です。

EOS 7s+SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art + Kodak GOLD200

名古屋市営地下鉄では駅の証明が蛍光灯なのでフィルムは緑に写ってしまいます。

四隅が多少くらいですが、実用範囲内と思います。

この時は絞りをF2に設定して撮影しました。

EOS 7s+SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art + Kodak GOLD200

こちらはプログラムオートで撮影してみた写真です。確か絞りはF5.5くらいだったかと思います。

四隅を見るとあまり暗くなっていないですね。

EOS 7s+SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art + Kodak GOLD200

最後の一枚も、オートで。

どうやら絞りを絞ればあまり四隅の減光は目立たないようです。

今回撮影してみて、思ったよりも使えるなと思ったので、これからこの30mmを使ってフルサイズでも撮影していこうと思います!

以上、フルサイズで使ってみた!追記でした~

フルサイズ一眼レフカメラ EOS 5D MarkⅣ で撮る世界! APS-Cとの違いはどうか!? 星空写真をレタッチして図鑑のような写真に仕上げよう!

↑こちらでもフルサイズ×30mmを紹介しているのでよかったらご覧ください!

 

2020/9/20 追記 ピントが甘い問題

シグマのレンズってピントが甘いとかあまり上手く撮れないとかってよく聞きますよね。実際どうなんでしょう??

つっつー

うーん、やっぱり合わない!です。

そうなんです、合わなかったです。7D Mark2はピントを調節できるのでそれで対処していますが、被写体との距離によってもピントの合う合わないが異なるので、これはしっかり修理してもらったほうがいいかなと思います。

EOS7sで使った時にフィルムなのにピントが合っていなくてとても悲しかったですし・・・

コスパ抜群でKodakの味を楽しめるフィルム ProImage100×EOS 7s 作例とレビュー!! 一本から購入も!

またピント調節や修理をしたら記事にしていこうと思っています!

2020/9/25 ピント調節のため、工場に送ることに・・・しました汗

 

 

では、今回は普段の相棒、SIGMA 30mm F1.4 Artを紹介しました~!

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