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カメラの基本用語解説②撮影モード・ISO編

カメラの基本用語解説②撮影モード・ISO編

こんにちは!ここカメ代表のこうちゃんです!

カメラを本格的に始めてみたい!って思う方はたくさんいると思うのですが、それと同時に「何を選べばいいんだろう」「難しい用語が多くてわけわかめ」って思っている方もたくさんいると思います。

とても楽しいカメラの世界なのに、初心者には到底意味がわからない用語の数々

しかし、そんなもやもやとも今日でオサラバです!!

この記事では、センサーサイズからF値・ISO・SS、そして露出補正などなどこれからカメラを本格的に始める上での知っておきたい用語をどこよりもわかりやすく解説していきます!

この記事を読めば上で書いたF値やISOの正体がわかるようになるし、更にそれを使いこなしてより良い写真を撮れるヒントもわかります。

これから説明していく用語は写真を撮る上で覚えておいて損はないので、「いやーそこまで本格的じゃなくてもなあ」って方でも一度は読んでみてください!これからのカメラ生活が変わることを保証します!!

というわけで早速行ってみましょう!

こうちゃん

第2回目は撮影モードとISOだよ!
第1回目の記事はコチラ!

つっつー

カメラの基本用語解説①センサーサイズ編

撮影モードにはどんな種類があるの?

まず最初は撮影モードから説明していきます!

撮影モードとは、撮りたい写真や撮る環境に応じて様々なモードを使い分けることができる機能です!
今現在発売されている多くのカメラではこの撮影モードの選択が可能です!

実際にどんな感じなのか見てみましょう!

Canon EOS Kiss X7iのモードダイヤル

コチラは僕のEOS Kiss X7iの撮影モードダイヤルです。
こんな感じで、カメラの上部にダイヤルが選択できるものもあれば、、、

Canon EOS M10のモード選択画面

こんなふうに、カメラにダイヤルは存在せず設定の中から変更できるタイプもあります。これが今回解説していく撮影モードです!

撮影モードはメーカー、機種ごとに結構違いがあるのですが、今回はほぼすべて共通の4つのモード、
プログラムオート撮影・絞り優先撮影・シャッター優先撮影・マニュアル露出の4つをメインに解説していきます!!

撮影モード①プログラムオート撮影

まず最初はプログラムオート撮影!
撮影モードは『P』です!

この撮影モードはその名の通り、様々な設定をカメラがオートでやってくれます!
なので特に何も考える必要はなく、撮りたいものを撮れば簡単に写真が撮れてしまう。そんな素敵なモードです。

様々な設定、っていうのは後で解説していくのですが、
F値やシャッタースピード、そしてISO感度などの設定です。

カメラを持ったばかりの方には何もする必要がなく安心して撮影ができるモードなので、
とりあえずどうすれば良いかわからないって方はまずこのプログラムオート(P)で撮影すると良いです!

しかし、このオート撮影、すべてオートでやってくれるのはとってもありがたいのですが、逆に言えば自分の撮りたいと思っている絵とは違う絵が撮れてしまうことがあります。

カメラに慣れてきて自分の写真表現が広がると、
「ここはこんなふうに撮ってみたいな」
「ここはこうしたらより臨場感がでるかな」
など色々撮りたい絵が頭の中で浮かんできます。

そんな時にオートで撮ると、決して悪くはない可も不可も無い写真になってしまいます。
でも、そう感じるようになったらカメラが上達した証!
次から紹介していく撮影モードを使って写真表現の幅を広げてください!!!!

もちろんこのプログラムオートは非常に素晴らしい機能なので、失敗が効かない時やカメラ買ったばかりの時はジャンジャン使ってください!
設定を気にしなくて良いので撮影に集中することが出来ます!

撮影モード②絞り優先撮影

さてさてお次の撮影モードは絞り優先撮影!

モードダイヤルは『Av』メーカーによっては『A』です!

コチラのモードは、絞り値、つまりF値を自分で操作することができるモードです!!

・・・

ちょ、ちょっとまてえええええええいF値ってなんやねん!?!?!?!?!!?

と、言いたくなったそこのあなた。ご安心を!

F値がなにかというのをものすごくざっくり解説します!
詳しい記事はまた書くのでお待ちください♡

これはレンズのお話なのですが、カメラのレンズには絞り羽根というものが付いています。
人間で言う目の瞳孔に当たる部分です。

猫の目でもわかりやすいですが、猫の目って暗いときには瞳孔が開いていて、明るいときには瞳孔がめっちゃ細くなっているのを見たことがあると思います。

この瞳孔、つまり絞り羽根によってレンズに入ってくる光の量を調整しているのです!

その数字のことを『F値』と呼んでいます!

このF値はレンズの性能に依存するのですが、いわゆる高い性能と言われているレンズは下のF値が低いです。
※一概には言えませんが、一つの目安としてです!

カメラを持っている方は、一度ご自分のレンズを見てみましょう!
大抵の場合下のF値(開放F値といいます)が書かれています。

2.8とか、1.4とか、3.5~5.6(変化するやつもあります)とか、色々書いてあると思います。

それがそのレンズの開放F値です!へえすごい!!!!(むりくり)

じゃあそのF値の違いがどう左右するのかってお話を今からしていきます。

先程ご説明したとおり、F値が低ければ低いほど光を沢山取り込めます。つまり、明るく撮れます。

なので夜や室内など、周りが暗くて光の量が少ない時はF値が低いほうが便利です。

そして、F値は低けりゃ低いほうがボケます。

え、何がボケるの?って言うと、背景です。
というわけで比較した画像をご紹介します!!ドドン!!!

F1.8

コチラはブタちゃんの蚊取り線香と僕の愛車コペン。
今からF値を少しずつ上げていくので、背景のコペンのボケ方にご注目ください!

F4

F8

F16

F22

どうでしょう・・・

F値が大きくなるにつれて、背景がどんどんボケなくなっていると思います
F1.8の時はコペンがボケボケなのに対し、F22ではかなりハッキリ見えています。

並べて比べると、かなり違いがわかると思います!

枚数を減らすためにかなりざっくり目に撮りましたが、F値はもっと細かく調整出来ます!
慣れてくると自分の撮りたい絵に合わせて調整することが出来ます!!

F値とその関係性はかなり複雑なので、今回は全ては書きません!
が、F値が低ければ低いほうが光を沢山取り込めて、そしてボケる!
ということだけ今は覚えておいてください~!

撮影モード③シャッター優先撮影

さてさてお次はシャッター優先撮影!
撮影モードは『Tv』メーカーによっては『S』です!

シャッター優先ってシャッターの何を優先するのかって話ですよね笑

このモードは、シャッターのスピードを自分で調整することが出来ます!

実はカメラは、かなり幅広くシャッターのスピードを調整できます。

シャッタースピードはその名の通り、シャッターが開いている時間です

カメラはシャッターが空いている間光を取り込んで映像を記録しています。
なので、シャッターが一瞬で開閉すれば少ない量の光を取り込むし、
シャッターの開閉時間を長くすればそれだけ多くの量の光を取り込むことが出来ます。

これを調整して写真表現の幅を広げます!

というわけでこれも作例を見てみましょう!

SS 1/30秒

ホースの水を撮ったこの写真。
こちらはシャッタースピード(SS)が1/30秒です。

1秒の30分の1なので、かなり短い時間しかシャッターを開けていないと思うじゃないですか!

でもカメラってすごくで、もっともっと短い時間でシャッターを切ることが出来ます。
それがコチラの写真!

SS 1/2000秒

なんとコチラの写真、SSは1/2000秒です!
えええ、1秒の2000分の1ってどれだけ短いんだよって話ですよね笑

本当に一瞬しかシャッターを開けていないので、水は完全に止まって見えます。
私達の目で見ることが出来ないこうした絵をカメラは写す事が可能です。すごい。

さてこんな超絶刹那の世界ですが、実はSSはもっともっと長くすることも出来ます。

SS 30秒

これは4年ほど前に僕が撮った蒲郡の夜景なのですが、
実はこの写真、SSは30秒です!

30秒間ずーーーーーーーっとシャッターを開き続けました!笑

実はこの場所、とっても暗くて、人間の目ではこんな感じでした。

本当にちょっとの光しかなかったのですが、SSを30秒にしてたっぷり光を取り込むことでこういった写真も撮ることが出来ます。
これも私達の目では見ることが出来ない世界。カメラって面白いですよね!

SSを調整することで写真表現の幅が一気に広がります!
SSについての詳しい解説記事はこれから上げていきますので、今は『シャッタースピードを調整できる!』を覚えておいてくださいね!笑

撮影モード④マニュアル露出

さあ、撮影モード最後はマニュアル露出。

もう、ここまで読んで頂いた方であればなんとなくおわかりかと思います。

そう、このモードはすべて自分で設定するモードです!!!!!

F値やSSを自分で調整することによって、自分の思ったままの写真を撮影することができる。
それがこのマニュアルモードです!

設定をオートでやってくれるPモードとは対極にいるモードですね笑

慣れるまで設定は難しいですが、使いこなせるようになると自分の撮りたい写真を自由に撮ることが出来ます!
もちろん失敗することもたくさんあると思いますが、そこからどう調整していけば良い写真になるかという勉強になるので、写真の技術がグンと向上します!

フィルム時代であれば撮影に失敗したら悲しいですが、今はデジタル!
失敗したって何枚でも撮りなおすことが出来ます!素晴らしい!!!!!!

是非使いこなして写真表現の幅を広げてください!

 

自分の撮りたい写真に合わせてモードを選択しよう!

というわけで撮影モードについて説明してきました!
読む前は何なのかわからなかった撮影モードも、これで少しわかるようになったかと思います!!

カメラを持ち始めた人はPで撮って、最初はカメラの楽しさを楽しみましょう!

少し慣れてきたらAv(A)やTv(S)を使って、いろんな写真に挑戦してみるのも面白いですね。
いきなりMを使っても良いのですが、全て自分で設定というのは慣れるまで大変なので、一部だけ自分で設定できるAvやTvからはじめるのが良いかと思います!

もちろんMでバキバキに鍛えても大丈夫ですよ!笑
使いこなせるようになったらもうかなりのパワーアップです!!!

最初はなんなのかよくわからない設定も、使っていると少しずつ分かるようになってきます。

そうすると、
『あ、こんな写真撮ってみようかな』とか
『ここはこの設定にしたら面白いかも!』
ってアイデアが浮かんできます!

そしたらもう、その後は納得行くまで撮って、どっぷり写真の沼にハマってください・・・笑

以上が撮影モードの簡単な説明になります!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!

こうちゃん

さあ、最後はISOについてです!!!一気に行くよーーーー!

ISO感度ってなに!?

最後はISO感度について。ここまでわかればもう初心者ではありません!
いつもの調子でわかりやすく行くので、是非最後まで読んでください!!!

ISO感度とは、一言でいうと『どれくらい明るく撮ることができるか』です!

ISO感度の幅はカメラによって異なりますが、一般的な一眼レフであれば
ISO100からISO6400くらいまでがあります。

MEMO
ちなみに昔はASA感度って名前だったよ!

最近はどんどん高性能なカメラが出てきているので、ISOが50000を超えるカメラなんてのも出てきています!

ちなみにソニーのフルサイズミラーレスα7SⅡは最高ISO感度409600。もうバケモンです笑

ISO感度の数字が大きくなれば大きくなるほど明るい写真を撮ることが出来ます!
なので室内や夜などの暗い時は、高いISO感度があると便利なのです!

ISOは高ければ高いほど明るい

でもここで一つギモンが。

だったらISO感度って高けりゃ高いほうが良くねえ!?

って思った方もいると思います!

そう考えるのも当然。しかし、ISO感度には一つ最大の欠点があります。

それが、感度を上げれば上げるほど、画質は落ちていく。

そうなんですよ、最大の欠点。

そもそもISO感度ってどうなっているかって言うと、
レンズから入ってきた光を電気的に増幅させています。

少ない光を無理やり増幅させて明るくしているわけなのです。
もともと入ってきている光を無理やり大きくしているので、上げれば明るくはなりますが、それと引き換えにノイズが出てしまいます。

ISOは高ければ高いほど画質が下がる

スピーカーの音量を上げすぎると音が割れたりノイズが出る時がありますよね!
あれも原理は似ていて、スピーカーの音量を上げると音の信号を電気的に増幅させているのです。

だから音量は大きくなるけど、大きくしすぎるとノイズが発生する。
それと同じ事が起きているのが、このISO感度なのです。

というわけで実際作例を見てみましょう!

設定はカメラ任せのP(オート)で撮ってきました!

まずは、ISO100です!

EOS 7D MarkⅡ+SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art(F1.4 1/5 ISO100 )

3200まであげると・・・?

少しざらっとしたのが分かりますか?

EOS 7D MarkⅡ+SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art(F2.8 1/50 ISO3200 )

次が6400です!

EOS 7D MarkⅡ+SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art(F3.5 1/60 ISO6400 )

どんどん上げていきましょう~

EOS 7D MarkⅡ+SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art(F4.5 1/100 ISO16000 )

EOS 7D MarkⅡ+SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art(F5 1/250 ISO25600 )

EOS 7D MarkⅡ+SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art(F5.6 1/200 ISO51200 )

こんだけあげると、最初はぶれていた車もしっかりと止まりますが、その分ザラザラになってしまいます。

こんな感じです!

ISOが上がればその分明るく写っていますが、画質も下がっていることがわかると思います。
スマホなどで夜に写真を撮るとノイズでザラザラになっていた経験がありませんか?

あれもISO感度のせいなのです。
明るく撮れる代わりに、画質は下がる。

面白い天秤ですね。

とは言え最近のカメラは高感度性能が飛躍的に上昇しています。

一昔前では写真として使い物にならない高ISO感度でも、今の技術で画質の劣化を抑えることができるようになってきています。
これからの進歩が楽しみですね!

ちなみにフィルムのISO感度はそのフィルムに依存します。
デジタルのカメラみたいに自由にISO感度を変えることが出来ないのです。

そう考えるとデジタルカメラは本当に便利ですが、逆にいうとフィルムカメラの面白いところでもありますね!

ISO感度の説明は以上です!これでノイズザラザラの原因も判明しましたね!

設定を使いこなして、写真表現の幅を広げよう!

というわけで長きに渡って解説してきました。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

もちろんカメラにはこれ以外にもたくさんの設定や仕組みがありますが、まずはこれを抑えるだけでもかなり写真が上達すると思います!
今のカメラは本当に高性能で、昔では考えられなかった写真も簡単に撮れるようになってきました。

是非設定を使いこなして、もっともっと素敵な写真を撮っていってください!

このジャンルは『かんたん解説』なので、あえて難しい話は全カットしました!
更に詳しい解説は今後書いていきますので、楽しみにお待ち下さい!

こうちゃんのかんたん解説、第2回目は撮影モードとISOについてでしたーーーー!
また次の記事でお会いしましょう!!

それではっ

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