ここカメ!が提案するカメラ×車の企画、「愛車とわたし~相棒との記録~」。
愛車とオーナーさんの物語を教えていただきつつ、その車の特徴を生かした写真を撮っていく企画です。
最後にYouTubeもあるので要チェックです!
詳しい説明はこちらの記事をご覧ください!
【新企画】愛車とわたし~相棒との記録~はじまります! 風を感じて各地を駆ける真紅の相棒。マツダ・ロードスターND「愛車とわたし~相棒との記録~」#2第一弾はこうちゃんの愛車。
お父さんの影響を強く受けて育ってきたこうちゃんが免許をとってお父さんと一緒に選んだこの車。この車に選んだきっかけや今までの思い出を探っていこう。
こうちゃん
はじめてこうちゃんの車をつっつーが見た日は、こうちゃんと初めて会った日だった。当時、二人とも大学1年生でサークル見学で出会ったのだ。その時、こんなカッコイイ鮮やかなオレンジ色の車があるんだ、と驚いたのを覚えている。
早速、どうしてこのZを愛車に選んだのか、聞いてみることにした。
こうちゃん
そう、こうちゃんの家には小さいころからなんとハコスカ・ケンメリ・Z432が同時に家にあったのだ。今では考えられないような羨ましい車たちに囲まれて過ごしてきたこうちゃん。こうちゃんが免許を取って車を運転できるようになったのをきっかけに、もう一度Zに乗りたいとフェアレディZを探し始めたそうだ。
プレミアムパッショネイトオレンジとは、日産の当時のカタログによると、初代フェアレディZ S30に設定していた「グランプリオレンジ」を現代によみがえらせたという。中古屋さんでこの色の車を実際に観た時の素直な気持ちを聞いてみた。
こうちゃん
そうしてこのこうちゃん=オレンジ色という等式を成り立たせた愛車を迎えることになった。
納車の日がさぞ待ち遠しかったに違いない。当時のことを振り返ってもらうことにした。
こうちゃん
そんな納車当日の写真があるので見せてもらった。
こうちゃん
ところでこのフェアレディZ(Z33型)という車は後期型で、エンジンがVQ35HRというエンジンがつまれていたり、初代Zの特徴的なデザインともいえるボンネットのふくらみがあったりと毎年のように進化を続けてきたフェアレディZ33型の最終形ともいえるモデルだ。最上級グレードのVersion STで、走りの装備だけでなく、BOSEサラウンドシステムなど快適装備も充実している。そんなZのお気に入りの装備や好きなところはどういうところなのだろうか?
こうちゃん
そしてZ33を愛しているからこそのチャーミングポイントも教えてくれた。
こうちゃん
ほんとうだ。気が付かなかったがいろいろなところに・・・が使われている。マフラーはフジツボ製のチタンマフラーだが、純正オプションでこの点三つのモチーフが使われている。後ろの日産エンブレムは、北米日産から取り寄せたというZマークに交換されているなどZ愛を感じるカスタムだ。
免許を取って初めての愛車となったわけだが、それから3年間経ってどのような時間を共に過ごしてきたのだろうか。
こうちゃん
こうちゃん
と、これまで一緒に過ごしてきた思い出を語ってくれた。
実は、こうちゃんと出会ってから何度か乗せてもらい、サーキットの走行写真を撮りに行ったこともある。つっつーにとっても初めて乗せてもらったスポーツカーということもあり好きな車の一つだ。一度だけ運転させてもらったことがあるが、ノーマルのZに比べてレスポンスやパワーが良く、マフラー交換の成果が出ているのではないかと感じた。運転中に車内に飛び込んでくるエンジン音はとてもいい音で、高揚感を高めてくれる。アクセルを踏んだ分だけしっかりエンジンが答えてくれるレスポンスの良さは印象的である。
こうちゃんがこのZに乗り続けようと思うのはなぜだろうか。今後、この愛車とどのように過ごしていきたいかうかがってみた。
こうちゃん
今回の取材を経て、自分も将来こうちゃんとZの関係のように愛せる車に乗りたいと強く感じた。こうちゃんの幼少期から受けているお父さんからの経験は間違いなく今も心の中に残っているようだ。最後にこう質問をした。
つっつー
とはいえやっぱいつか壊れてしまうかもしれないし、事故にあってしまうかもしれない。しかし、その時その時、最後まで愛し続ければ車も答えてくれるのではないかなと思うよ。
こうちゃん
愛車紹介第一弾は、こうちゃんのZ。たくさんの思い出を聞くことができた。最後に、愛車との写真を撮らせていただいた。
これからもこうちゃんとZとの物語は綴られていくだろう。
愛車とわたし〜相棒との記録〜
第二弾が完成しました!こちらも併せてご覧ください!恒例のエキゾーストサウンドも収録済みですよ!
風を感じて各地を駆ける真紅の相棒。マツダ・ロードスターND「愛車とわたし~相棒との記録~」#2