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一目惚れの恋人に再会したような出会い。日産 フェアレディZ33 「愛車とわたし~相棒との記録~」#1

ここカメ!が提案するカメラ×車の企画、「愛車とわたし~相棒との記録~」。

愛車とオーナーさんの物語を教えていただきつつ、その車の特徴を生かした写真を撮っていく企画です。

詳しい説明はこちらの記事をご覧ください!

【新企画】愛車とわたし~相棒との記録~はじまります!

第一弾はこうちゃんの愛車。

お父さんの影響を強く受けて育ってきたこうちゃんが免許をとってお父さんと一緒に選んだこの車。この車に選んだきっかけや今までの思い出を探っていこう。

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM (F2.8 1/2000 ISO100 )

こうちゃん

このZは、カラーコードA53、プレミアムパッショネイトオレンジというボディカラーで、Z33の後期型に設定された色です。

はじめてこうちゃんの車をつっつーが見た日は、こうちゃんと初めて会った日だった。当時、二人とも大学1年生でサークル見学で出会ったのだ。その時、こんなカッコイイ鮮やかなオレンジ色の車があるんだ、と驚いたのを覚えている。

早速、どうしてこのZを愛車に選んだのか、聞いてみることにした。

こうちゃん

もともと、父が車大好きな人で、ハコスカとかケンメリのGT-Rに、Z432も乗ってる人だった。でも、年を取ってきて維持するのが大変になりすべて愛車を大切に受け継いでくれる人に手放してしまったんです。

そう、こうちゃんの家には小さいころからなんとハコスカ・ケンメリ・Z432が同時に家にあったのだ。今では考えられないような羨ましい車たちに囲まれて過ごしてきたこうちゃん。こうちゃんが免許を取って車を運転できるようになったのをきっかけに、もう一度Zに乗りたいとフェアレディZを探し始めたそうだ。

プレミアムパッショネイトオレンジとは、日産の当時のカタログによると、初代フェアレディZ S30に設定していた「グランプリオレンジ」を現代によみがえらせたという。中古屋さんでこの色の車を実際に観た時の素直な気持ちを聞いてみた。

こうちゃん

台数がかなり少なく、なかなか見つからなかったが、ようやく見つけて関東まで見に行ったよ。その時、父と二人そろって一目惚れしたなぁ。「昔の恋人に再会したような…そんな気持ちだ」って父は当時漏らしてたよ。

そうしてこのこうちゃん=オレンジ色という等式を成り立たせた愛車を迎えることになった。

納車の日がさぞ待ち遠しかったに違いない。当時のことを振り返ってもらうことにした。

こうちゃん

納車当日は僕がまだ高校生の時で、一日中学校でうずうずしていたなあ。授業が終わって自転車を飛ばして家に帰った時、ちょうどこのZが運ばれてきたんだ

そんな納車当日の写真があるので見せてもらった。

 

こうちゃん

もうとにかく嬉しすぎて、当日はひたすら写真を撮っていたね

 

EOS 7D MarkⅡ+EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM (F2.8 1/2000 ISO100 )

ところでこのフェアレディZ(Z33型)という車は後期型で、エンジンがVQ35HRというエンジンがつまれていたり、初代Zの特徴的なデザインともいえるボンネットのふくらみがあったりと毎年のように進化を続けてきたフェアレディZ33型の最終形ともいえるモデルだ。最上級グレードのVersion STで、走りの装備だけでなく、BOSEサラウンドシステムなど快適装備も充実している。そんなZのお気に入りの装備や好きなところはどういうところなのだろうか?

こうちゃん

まずなんといってもこのオレンジ色!快晴の下でも曇りの天気でも映えるいい色でつい眺めたくなります。内装色もオレンジ色で高級感があるところもお気に入りかな。ホイールは純正オプションのRAYSを付けているよ。

そしてZ33を愛しているからこそのチャーミングポイントも教えてくれた。

EOS 7D MarkⅡ+EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM (F2.8 1/2000 ISO100 )

こうちゃん

Z33には「・・・」と三つの点がモチーフに使われているんです。この3つの点が様々なところに用いられており、マフラーにもドアハンドルにも、ホイールにも。それから、リアからの眺めも美しくて、このリアフェンダーの膨らみ方や先へと進むような造形がかっこいいかな。テールランプは、オレンジ色に合わせてクリアテールに交換したよ。

ほんとうだ。気が付かなかったがいろいろなところに・・・が使われている。マフラーはフジツボ製のチタンマフラーだが、純正オプションでこの点三つのモチーフが使われている。後ろの日産エンブレムは、北米日産から取り寄せたというZマークに交換されているなどZ愛を感じるカスタムだ。

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM (F2.8 1/2000 ISO100 )

免許を取って初めての愛車となったわけだが、それから3年間経ってどのような時間を共に過ごしてきたのだろうか。

こうちゃん

ほんといろいろなところに行って、東京だけでなくて岡山とか関西も行ったよ。印象に残ってるのは、朝の新東名のトンネルを抜けた時、ちょうど目の前に富士山と朝焼けと街がとても美しかったなぁ。この車の窓ガラスいっぱいにその景色が映ったのはよかったなぁ。きっと、この車じゃなくてもいい景色はいい景色なんだと思う。でも、自分の好きな車と一緒だからこそより感動できて「こんないいところこいつと一緒にこれたんだ」って。

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM (F2.8 1.3秒 ISO100 )

こうちゃん

ZはGTカーだから、高速での遠出も苦じゃないし、高速をクルーズするのは楽しいかなぁ。運転中の写真は撮れないけど、いい景色は心のシャッターでたくさん撮ったよ笑

と、これまで一緒に過ごしてきた思い出を語ってくれた。

Canon EOS 5D MarkⅣ + EF24-105mm F4L IS Ⅱ USM (F4 1/50 ISO25600)

実は、こうちゃんと出会ってから何度か乗せてもらい、サーキットの走行写真を撮りに行ったこともある。つっつーにとっても初めて乗せてもらったスポーツカーということもあり好きな車の一つだ。一度だけ運転させてもらったことがあるが、ノーマルのZに比べてレスポンスやパワーが良く、マフラー交換の成果が出ているのではないかと感じた。運転中に車内に飛び込んでくるエンジン音はとてもいい音で、高揚感を高めてくれる。アクセルを踏んだ分だけしっかりエンジンが答えてくれるレスポンスの良さは印象的である。

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM (F14 1/80 ISO100 )

こうちゃんがこのZに乗り続けようと思うのはなぜだろうか。今後、この愛車とどのように過ごしていきたいかうかがってみた。

こうちゃん

運転席座った時に、「あぁ相棒だ、俺の車だ」っていう安心感があるんですこの車には。ハンドル握って運転してる時のすべてが自分にあってて、実家に帰ってきたような自分の居場所を再確認できる安心感があるよ。僕が死ぬまで生涯乗っていきたいと思っているよ。そうやって思える車というのはいいなぁ。初めて会った時、こんなに美しい車があるんだって思ったよ。でも、美しくもありつつどこか懐かしい、初めて会った時、何か懐かしいなぁって気持ちがあったなぁ。

今回の取材を経て、自分も将来こうちゃんとZの関係のように愛せる車に乗りたいと強く感じた。こうちゃんの幼少期から受けているお父さんからの経験は間違いなく今も心の中に残っているようだ。最後にこう質問をした。

つっつー

あなたにとって愛車とは?
生涯を共にする相棒」かな。日常のシーンに合わせて、結婚したり子供が増えたりして新しい車を買うことはあると思うが、こいつを手放すことはないよ。自分が死ぬまで維持し続けたいな。もう結婚したようなものだよ~。結婚相手としては自信をもって妻ですといえる車だよ、フェア”レディ”Zだし!
とはいえやっぱいつか壊れてしまうかもしれないし、事故にあってしまうかもしれない。しかし、その時その時、最後まで愛し続ければ車も答えてくれるのではないかなと思うよ。

こうちゃん

愛車紹介第一弾は、こうちゃんのZ。たくさんの思い出を聞くことができた。最後に、愛車との写真を撮らせていただいた。

これからもこうちゃんとZとの物語は綴られていくだろう。

 

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